安全荷重・
取扱説明
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INFORMATION

選 定

※JIS 6×24 G種メッキの安全荷重は、JIS 6×24 A種 安全荷重の約0.92倍です。

※使用制限荷重は、「計算基礎荷重」に「モード係数」を乗じて求める。

※モード係数:つり本数×cos(α/2)、ここで、αはつり角度

※4本4点つり及び2本4点あだ巻きつりは、荷重の均衡がし難いため、3本つりとして制限使用荷重を算出する。

※JIS 6×24 G種メッキの安全荷重は、JIS 6×24 A種 安全荷重の約0.92倍です。

※使用制限荷重は、「計算基礎荷重」に「モード係数」を乗じて求める。

※モード係数:つり本数×cos(α/2)、ここで、αはつり角度

※4本4点つり及び2本4点あだ巻きつりは、荷重の均衡がし難いため、3本つりとして制限使用荷重を算出する。

つり角度について

【つり角度の影響】
つり角度の増加によって玉掛索に掛かる張力は増加する。
この張力の増加割合を張力増加係数という。
つり角度θを1とした場合の張力増加係数は下表のようになる。
実作業では60°以内が望ましい。

【つり角度簡易測定法】
つり角度θの大略を知るには、つり荷の幅をA、
フックから荷までのロープの長さをL、フックから荷までの
垂直高さをHとすると、AとL及びHの関係は次のようになる。

※Aが1mのとき、Lが1.93mならθは30°
 Hが0.87mならθは60°

玉掛索(ロープスリング)の
取扱について

ご使用の前にこの取扱説明を必ずお読みいただき、
内容をよくご理解いただいた上で玉掛索をご使用下さい。

■玉掛索は使用荷重、つり本数、つり角度及びつり方を考慮して安全率(安全係数)が
6以上確保できるよう(クレーン等安全規 則で決められている)選定してください。
安全率が不足していると、急激な衝撃荷重や損傷劣化などにより破断する恐れがあります。

■つり角度はできるだけ60°以内にして下さい。
つり角度が大きくなると玉掛索に大きな張力がかかり、危険です。

●2本吊りの場合

吊り角度(0) L H H
1本のロープにかかる張力
(使用荷重に対する倍率)0.5
1.93A 1.87A 1.87A

■フック部などでロープを小さく曲げると強度が低下します。
大きくできない場合は、低下率を考慮して玉掛索を選定して下さい。

●6×24の場合

ロープ径に対する曲げの大きさ(直径) 1倍 5倍 10倍 20倍
強度低下率 50% 30% 25% 10%

■台付索は玉掛作業には使用しないで下さい。
台付索には加工方法の規定がなく、玉掛作業に使用すると抜ける恐れがあります。

■玉掛索は1本吊りでは使用しないで下さい。
つり荷が回転したり、加工部(特に巻差しの場合)が抜けたりして危険です。

■玉掛作業は、労働安全衛生法に定められた有資格者が行って下さい。
つり荷の重心判断やつり方を誤ると、大事故になる恐れがあります。

■ロープのねじれや曲がりが発生したら、修正しキンクさせないようにして下さい。

■玉掛索は消耗品です。 廃棄基準を超えたものは絶対しようしないで下さい。
強度が著しく低下しているので大変危険です。

■JIS B8817ワイヤロープスリングの点検、破棄基準は下表のとおりです。

■玉掛索の使用に際しては、製品ラベル等によりロープ構成、ロープ径、破断荷重又は、種別を確認して下さい。
間違った玉掛索を使用すると、強度不足等により事故発生の恐れがあります。

■酸やアルカリの腐食雰囲気や100℃を超える高温雰囲気では使用しないで下さい。
腐食、熱影響等により、強度が低下し、危険です。

■急激な衝撃荷重がかからないようにして下さい。

■玉掛索を鋭い角で曲げないよう、必要な場合は当て物をして下さい。

■玉掛索は消耗品です。必ず保守及び日常点検、定期点検を実施、損傷の程度を常に把握して使用して下さい。

■玉掛索は電気溶接作業等でスパークさせないで下さい。強度が低下し危険です。

玉掛索(ロープスリング)の
取扱について